日頃の疲れ方とは違う気がする…慢性疲労症候群の実態と解決法!

日頃の疲れ方とは違う気がする…慢性疲労症候群の実態と解決法!
長期に渡り疲れが取れずにお悩みのあなた。
それは慢性疲労症候群かもしれません。
 
今回は、慢性疲労症候群を正しく知り、解決の糸口を見出していただきたく書いております。
ぜひ最後までお付き合いください。
 
あなたは次のような事で悩んでいませんか?
 
☑️日々疲労感や倦怠感で活力が出ない
☑️休息をとっているつもりだが、疲労が長期に渡り抜けない
☑️仕事や家事、趣味を楽しくこなせなくなった
☑️周りに理解されずに、精神的に不安が募っている
 
などなど…お辛いですよね。
 
疲労は、外見だけでわかる怪我などとは違い、周囲に理解されづらく、一人で抱え込み悩んでしまう方が多いものです。
 
私たち疲労回復センター小倉では、そんなあなたやご家族が、1日も早く慢性疲労症候群から解放されて、イキイキトした日常に戻っていただけるように、当院独自の検査・施術で良くしていきます!
 
近年増えてきてる疾患に、慢性疲労症候群というものがあります。
聞き慣れない病名だと思いますし、日常的に使っている疲労と何が違うの?と思われる方も多いはずです。
 
定義としては、休息しても体が動かせない程の重度の疲労が、6ヶ月以上に渡って続き、疲労感や倦怠感から、日常生活にも支障をきたしてしまう病気のことを、慢性疲労症候群と言います。
 

普通の疲労との違いとは?

●普通の疲れ
 
質のいい睡眠やバランスのよい食事など十分に摂ったり、不足している栄養素を補給したりすることで回復できる疲労です。
 
●慢性疲労症候群の疲労
 
十分な睡眠や栄養の補給をしても、回復していけない疲労です。
 

慢性疲労症候群の症状

慢性疲労症候群の症状は人によって様々ですが、以下のようなものがあげられます。
 
●微熱
 
慢性疲労症候群の代表的な症状が微熱です。
普段に比べ0.5~1.5℃程度の高い熱が、半年以上にわたり続きます。
解熱鎮痛剤の服用をしても熱があまり下がらないという特徴があります。
 
●痛・喉の痛み
 
風邪をひいたときのような、喉の痛みや頭痛がすることがある。
 
●疲労感
 
日常生活に支障をきたすほどの強い疲労感。
※仕事や育児など、疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」であり、慢性疲労症候群には当てはまりません。
 
●筋肉痛
 
全身や特定の部位に筋肉痛が出ます。動くのが辛いほど強い筋肉痛になる場合もあります。
 
●不眠と過眠
 
自律神経に異常をきたし、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったり、早く目が覚めてしまったりといった「不眠」や、朝起きられない、日中に極度の眠気に襲われるといった「過眠」の症状が出ます。
人によっては、不眠と過眠が一日のうち同時に現われることもあります。
 
●気分障害
 
うつ病に似た症状として、気分の落ち込みが続き、仕事にでられないほどになる場合があります。
 
一般的には、うつ病の症状は朝が重たいことが多く、午後に軽減される傾向がありますが、慢性疲労症候群の場合、午後のほうが憂うつ感が強まる傾向があります。
 
また、注意力・集中力の低下や、物忘れがひどくなるなど、認知症にも似た症状がでる場合もあります。
 

慢性疲労症候群の原因

 
今のところ、慢性疲労症候原因が未だ明確にはなっていません。
しかし、様々な研究の結果、病気の起こる仕組みが少しずつ明らかになってきています。
 
⚫︎現在有力視されているメカニズム
 
日常生活の中で受ける様々なストレス(肉体的・精神的・環境的・社会的など)を受ける。
自律神経の働きが乱れる。
免疫の働きが低下する。
体内に潜伏していたウイルスが再活性化してしまう。
再活性化したウイルスを抑え込むために、体内では、免疫物質が過剰に作られる。
過剰に作られた免疫物質が、脳の働きに影響を及ぼす。
強い疲労感や様々な症状を起こす。
 

一般的な医療機関での対策

医療機関での治療は、薬物療法が中心になります。
 
主になるのは「捕中益気湯」などの漢方薬を用いて、身体の免疫力を高める方法がとられています。
 
また、体内の活性酸素による細胞の障害を防ぐため、抗酸化作用をもつビタミンCを処方されたり、免疫力の回復のために、抗ウイルス薬や免疫調整剤が使われたりします。
 
状態にあわせ、うつ病向けの薬が効果を発揮することがあり、抗うつ剤、精神安定剤などが使われることもあります。
 

疲労回復センター小倉での施術

 
疲労回復センター小倉では、独自の施術で自律神経の乱れを整え、慢性疲労症候群によるお悩みを解決していきます。
 
現段階で、慢性疲労症候群の発症メカニズムの大元には、自律神経の乱れによる免疫低下が有力視されています。
 
大事なのは、自律神経を整えて、ストレスに負けない体にしていくこと!
 
様々なストレスを受けた体は必ず歪み、血液循環が悪くなることで、自然治癒力が低下してしまいます。
 
この状態で様々なストレスを受けると、自律神経が過剰に反応してしまいます。
 
更に、その状態が長く続いた結果、自律神経がうまく機能しなくなってしまい、悪循環を繰り返し、どんどん深みにはまってしまいます。
 
だからこそ、疲労回復センター小倉では、独自の施術で、自律神経の働きを整え、慢性疲労症候群を良くしていきます。
 
それが、あなたのお悩みを解決していく最短ルートだと考えています。
 
※得られる効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
 

最後に

慢性疲労症候群は、なかなか周囲の人たちに理解されづらいものかもしれません。
 
でも、だからといって塞ぎ込まないでください。
 
「どこに行ってもわかってもらえない」と諦めずに、是非、疲労回復センター小倉にご相談ください。