「マッサージを受けても、すぐに肩こりが戻ってしまう」
「足の痛みが長引いて、歩くことがつらい」
「腰を施術してもらったのに、思ったほど変化を感じられない」
このようなお悩みはありませんか?
痛みが長引くと、痛みのある場所ばかりが気になってしまいます。しかし、体の状態を詳しく確認すると、痛みを感じている場所だけでなく、足裏の感覚や関節の動き、呼吸、全身の筋肉の緊張など、ほかの部分にも着目したほうがよい場合があります。
骨盤王国八王子院では、痛みのある部分だけを施術するのではなく、体全体の状態を確認しながら、症状の改善を目指す整体を行っています。
今回のブログでは、当院が大切にしている血液循環と体の回復力という考え方について、わかりやすくご紹介します。
痛みが長引くのはなぜ?体の回復力に着目する
私たちの体には、傷ついた組織を修復したり、体内の状態を一定に保ったりする働きが備わっています。
その働きを支えているものの一つが血液循環です。
血液は、酸素や栄養素を全身に運び、組織の働きを支えています。また、体内で生じた二酸化炭素などを運ぶ役割も担っています。
血液循環は、健康な体を維持するために欠かせない仕組みです。
ただし、痛みが長引く理由は血流だけで説明できるわけではありません。筋肉や関節の問題、神経の働き、睡眠不足、ストレス、活動量など、さまざまな要因が関係することがあります。
そこで大切なのが、痛みのある部分だけを見るのではなく、体全体の状態を確認することです。
当院では、筋肉の緊張や関節の動き、呼吸の状態、足裏の接地感などを確認しながら、今の体に何が起きているのかを考えていきます。
ストレスや呼吸の変化が体に与える影響
仕事や家事、人間関係など、日常生活にはさまざまなストレスがあります。
ストレスが続くと、自律神経の働きが変化し、筋肉の緊張が高まったり、呼吸が浅くなったりすることがあります。
例えば、緊張しているときに肩が上がったり、無意識に息を止めたりした経験はないでしょうか。
こうした状態が続くと、首や肩まわりの筋肉に負担がかかり、体を動かしにくく感じる場合があります。
また、呼吸は胸郭や肋骨、横隔膜などの動きと関係しています。
呼吸が浅くなっている方では、胸や肩を大きく動かして呼吸する傾向が見られることもあります。
もちろん、浅い呼吸がすべての痛みの原因というわけではありません。しかし、呼吸の状態や筋肉の緊張を確認することは、体の状態を理解するための手がかりになります。
当院では、首や肩だけでなく、胸郭の動きや呼吸のしやすさにも着目し、必要に応じて調整を行います。
足裏の感覚と姿勢の関係
立っているとき、私たちは足裏からさまざまな情報を受け取っています。
床にどのくらい体重がかかっているのか、体がどちらに傾いているのか。こうした情報を利用しながら、無意識のうちに姿勢やバランスを調整しています。
例えば、片足に体重をかける癖がある方や、足の指をうまく使えていない方では、立ち方や歩き方に特徴が見られることがあります。
その結果、膝や股関節、骨盤、腰などにかかる負担が変化する可能性があります。
そこで当院では、足の状態を確認するときに、痛みの有無だけでなく、次のような点にも着目します。
・足の指が動かしやすいか
・足裏全体で床を感じられるか
・かかとや足の指に体重をかけられるか
・立ったときに左右のバランスがどうなっているか
・足首や足の関節が動きやすいか
足は、体を支える土台の一つです。
足裏の感覚や関節の動きを確認することで、立ち方や歩き方を見直す手がかりが得られることがあります。
なぜ痛い場所だけを施術しないのか?
腰が痛いからといって、必ずしも腰だけに問題があるとは限りません。
例えば、股関節の動きが制限されていると、体を曲げたり歩いたりするときに腰が余分に動かなければならない場合があります。
また、足首の動きや足裏の接地の仕方によって、膝や股関節の動きが変化することもあります。
肩の痛みでも、肩関節だけでなく、胸郭や肩甲骨の動きが関係している場合があります。
このように、体はそれぞれの部位が独立して働いているわけではありません。
だからこそ、痛みのある部分だけを繰り返し施術するのではなく、体全体の動きを確認することが大切です。
当院では、全身の状態を確認する調整と、動きにくい部分や負担がかかっている部分への調整を組み合わせながら、改善を目指します。
ただし、離れた部位を調整すれば必ず症状が改善するというわけではありません。施術前後の変化を確認しながら、その方に合った方法を検討していきます。
足・胸・首・お腹。それぞれの状態を確認します
当院では、必要に応じて足、胸郭、首、お腹などの状態を確認します。
足の調整
足の指や足首、足裏の感覚、関節の動きなどを確認します。
足の痛みがある場合には、痛みの出る動作や歩き方も確認し、無理のない範囲で調整を行います。
足の状態によっては、刺激に敏感になっていることもあります。そのため、痛みを我慢していただくことを前提とせず、状態に合わせて刺激量や方法を調整します。
胸郭の調整
胸郭は、肋骨や胸骨などで構成され、呼吸に合わせて動いています。
胸郭の動きや呼吸の状態を確認し、必要に応じて胸まわりの筋肉の緊張や動きを調整します。
呼吸のしやすさや肩まわりの動きに変化があるかどうかも確認します。
首の調整
首は、頭を支えるだけでなく、さまざまな方向へ動かす役割を担っています。
首や肩の筋肉が緊張していると、振り向く動作などが行いにくくなることがあります。
首の動きや筋肉の状態を確認し、症状に合わせて無理のない施術を行います。
なお、首には重要な血管や神経が通っています。安全性を優先し、強い牽引や急激な動きを避けながら、必要な範囲で調整します。
お腹まわりの調整
お腹には、腹筋や腸腰筋など、姿勢や体幹の動きに関係する組織があります。
これらの筋肉の状態や、股関節の動きとの関係を確認することで、腰や股関節の負担を考える手がかりになる場合があります。
必要に応じて、お腹まわりの筋肉の緊張や動きを確認し、負担の少ない方法で調整します。
お腹の痛みや強い圧痛がある場合には、無理に押さず、必要に応じて医療機関への相談をご案内します。
すべての方に同じ施術を行うのではなく、検査で確認した体の状態に合わせて、必要な調整を選択します。
施術の前後で何が変わるのか?
整体を受けたあと、体の変化を感じる方もいらっしゃいます。
例えば、次のような変化です。
・足裏が床に接しやすくなったように感じる
・立ったときに体が軽く感じる
・首や肩を動かしやすくなる
・呼吸がしやすく感じる
・施術前よりも体の力を抜きやすくなる
ただし、変化の感じ方には個人差があります。初回から大きな変化を感じる方もいれば、少しずつ変化を感じる方もいます。
また、施術直後に動きやすくなったとしても、その状態が長期間続くとは限りません。
そのため、当院では施術を受けて終わりにするのではなく、施術前後の体の状態を確認することを大切にしています。
「どう変わったか」を検査で確認する整体
整体を受けたときに、「何となく良くなった気がする」という感覚だけでは、実際にどのような変化が起きたのかわかりにくいことがあります。
そこで大切なのが、施術前と施術後の状態を比較することです。
当院では、症状に合わせて、例えば次のような項目を確認します。
・首や肩、股関節などの動かしやすさ
・前屈や立ち上がりなどの動作
・歩行時の痛みや違和感
・足裏の接地感
・筋肉の緊張や圧痛の変化
施術前に確認した動作を施術後にも行い、どのような変化があったかを確認します。
変化が見られた場合には、その結果をもとに次の施術方針を検討します。
一方、変化が乏しい場合には、施術方法を見直したり、症状によっては医療機関での検査をおすすめしたりすることも大切です。
体の状態を確認しながら進めることで、施術を受ける方にも、何を目的に調整しているのかを理解していただきやすくなります。
慢性的な症状は、焦らず経過を確認することが大切です
長く続いている肩こりや腰痛、足の痛みなどは、原因や経過が一人ひとり異なります。
そのため、すべての症状が一度の施術で改善するわけではありません。
施術後に楽になったと感じても、日常生活で同じ動作や負担が続けば、再び症状が現れることもあります。
大切なのは、施術による変化だけでなく、その後の生活で症状がどう変わるかを確認することです。
当院では、体の状態や症状の経過を確認しながら、必要に応じて施術の頻度やセルフケアをご提案します。
無理に通院を続けることを前提とするのではなく、体の状態や目標に合わせて、今後の方針を一緒に考えていきます。
痛みがある場所だけでなく、体全体を見直してみませんか?
痛みが長引くと、「痛い場所が悪いのだから、そこだけを何とかしたい」と考えるのは自然なことです。
しかし、体の動きや筋肉の緊張、呼吸、足裏の感覚など、ほかの部分にも目を向けることで、これまで気づかなかった問題が見つかる場合があります。
骨盤王国八王子院では、体全体の状態を確認しながら、一人ひとりに合った整体を行っています。
「いろいろな施術を受けたけれど、なかなか変化を感じられない」
「痛みのある場所だけでなく、体全体を見てほしい」
「自分の体が今どうなっているのか、わかりやすく説明してほしい」
このようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
痛みのある場所だけで判断するのではなく、検査を通じて体の状態を確認し、必要な施術を一緒に考えていきましょう。
※強い痛みや急激な症状の悪化、しびれや筋力低下などがある場合は、まず医療機関にご相談ください。整体は、医療機関での診断や治療に代わるものではありません。


