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3年前から続く不調の正体
「頭痛と吐き気がずっと続いていて…」
来院されたのは、3〜4年前から不調を抱える女性。
主訴は頭痛・吐き気・耳鳴り。さらに微熱感や肩こりもあり、日常生活にじわじわと影響していました。
検査をしても大きな異常は見つからない。
しかし症状は確実に存在する。
そんな“原因不明”の状態でした。
ストレスなしなのに壊れていく体
興味深かったのは「ストレスは特にない」という点。
しかし身体を診てみると、明らかに異常がありました。
- 胸郭がほとんど動かない
- 肩が常に持ち上がっている(いかり肩)
- 呼吸が極端に浅い
- 唇が紫がかっている
つまり、外側は穏やかでも
内側はずっと“緊張状態”だったのです。
見落とされていた“本当の原因”
結論から言うと、この方の問題は
「呼吸ができない姿勢に固定されていること」
でした。
胸郭が硬くなる
↓
横隔膜が動かない
↓
呼吸が浅くなる
↓
首や肩で無理やり呼吸する
↓
頭部に圧がかかる
この結果として
- 頭痛
- 吐き気
- 耳鳴り
- 歯ぎしり
が起きていたのです。
さらに、酸素がうまく巡らないことで
微熱感やだるさも生じていました。
施術のカギは「足」と「呼吸」
多くの方が「首や肩」をほぐそうとしますが、
このケースでは順番が逆です。
まず行ったのは
- 足関節の可動改善
- 下腿の循環促進
いわば“体のポンプ”を先に動かすこと。
その後
- 肋骨
- 横隔膜
- 鎖骨周囲
を調整し、呼吸のスペースを確保しました。
最後に
- 舌骨周囲
- 頸椎
を整えることで、頭部の圧を抜いていきます。
その場で起きた変化
施術後、患者さんはこう言いました。
「なんか…息が入ります」
この一言がすべてです。
- 肩の力が抜ける
- 頭が軽くなる
- 吐き気が減る
“呼吸が変わると全部変わる”
それを体感された瞬間でした。
なぜ症状が一気に繋がるのか
今回のようなケースでは
「一つの原因が複数の症状を生む」
という構造になっています。
呼吸が浅いだけで
- 血流が悪くなる
- 自律神経が乱れる
- 筋肉が過剰に働く
結果として、バラバラに見える症状が
すべて一本の線で繋がります。
再発させないために必要なこと
改善のカギはシンプルです。
「正しく呼吸できる状態を維持すること」
そのために指導したのは
- 鼻呼吸の徹底
- みぞおちを使った呼吸
- 力まない姿勢
特別な運動ではありません。
“呼吸を取り戻すこと”
それ自体が最大の治療になります。
当院のご案内
当院は八王子駅から徒歩4分の整体院。主に八王子・立川・日野・国立の方々にお越し頂いております。
通常のマッサージと違ってソフトな刺激も取り入れていますので安全に身体全体を整える事ができます。あらゆる身体の症状は身体の循環が悪くなって起こる事が大半です。身体を整える大切さを多くの患者さんに実感して頂きたいと思っております。症状の改善を考えている方はお気軽にお問合せください。
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