サヨナラ片頭痛

片頭痛はどんな頭痛？

仕事や学校生活が円滑に進まなくなるなど、日常生活への影響が大きいタイプの頭痛です。日本で8.4％の人が苦しんでいる言われ、20～40歳代の女性に多いとされています。

また、片頭痛で日常生活に支障がでることで、金額に換算すると日本では年間約3,600億円~2兆3000億円ほど損失しているとされています。

頭痛が始まる前に「キラキラしたものが見える」、「耳鳴りがする」、「めまいがする」などの前兆があるのが特徴です。（前兆が無い方もおられます。）

30分〜1時間で頭痛の痛みがピークになることが多く頭痛が起きている間は、光や音、匂いなどに敏感になるので、静かな部屋で休んでいると楽に感じる事が多いです。

痛み方・・・ズキンズキンと脈を打つように拍動性に痛む事が多いです。片側でも両側でも起こります。

持続時間・・・4時間～72時間程度続きます。多くの方は安静にして半日休んだり、寝ると改善する事が多いです。

片頭痛の前兆・・・前兆は50分～60分間持続する、頭痛が起きる前６０分以内に生じる症状です。代表的なものとして「キラキラしたものが見える」、「めまいがする」、「耳なり」があります。

我が国での片頭痛の年間有病率は8.4%と言われています。そのうち「前兆のある片頭痛」は2.6%、「前兆のない片頭痛」は5.8%であり、「前兆のない片頭痛」の方が多いことが周知の事実です。

なので、「前兆がない」からといって片頭痛ではないと判断するのは注意が必要です。

ハッキリとは解明されていませんが、可能性が高いものとして精神的なストレスや、ストレスからの開放、心身疲労の蓄積、天候や気温の変化、不眠や過眠、空腹、飲酒などが考えられます。

女性の場合、生理周期と関連して片頭痛を起こすケースもあります。

頭の血管の収縮や拡張に原因があるのではないかと考えられていました。昨今では頭痛の発作には頭の中の血管に分布している三叉神経に関連があるのではないか？と言われています。

その際にCGRPという物質が関連していることが分かっています。

多くの場合対処療法がメインになります。先程も述べたように静かな部屋で休んでいると楽に感じる事が多く、頭部を冷やすことも有効です。

片頭痛がひどい場合は市販の鎮痛薬を使用する方が多いです。医療機関では上記に出てきた物質であるCGRPに作用する薬を使用する場合もあります。

他には、食事の改善、充分な睡眠、ストレスを溜め過ぎないなどの基本的な健康管理も重要になります。

疲労回復センター小倉では片頭痛の原因に対し頭部だけが原因であるとは考えておりません。体液の循環が悪くなる事で体の歪みが起こり機能が低下し症状が出ていると考えるので、これらを整える事が改善の近道と考えます。

もちろん頭痛には色々な種類があり中には専門機関への受診が必要なケースもあるので、問題を解決する為の問診や検査を体全体に行い原因を徹底して探していきます。その後に独自の施術方法でソフトに施術していきます。

今まで片頭痛で悩んでいて、数々の病院や治療院を渡り歩いたけど、なかなか良くならない。

たくさん病院や治療院があるけど、どこへ行けばいいのか分からない。これは持病だから一生付き合っていくしかない。

少しでもこのような思いがある方は当店にご相談していただけたらと思います。皆様の力になりたいですし、その気持ちにおいてはどこにも負けない自信があります。まずはお気軽にご連絡下さいませ。