自律神経失調症とは、ストレスなどが原因となって、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことで起こる様々な症状の総称です。現在日本では、65万人が自律神経失調症と診断されていると言われています。しかし、潜在的にはその10倍の650万人にのぼるとされ、人口の約5%以上の人がかかっていると考えられています。
自律神経は、体が活動的になるように働く交感神経と、体が休息するように働く副交感神経で構成されて、呼吸・体温・血圧・内臓の働きなど人間が生きていく上で必要なあらゆる活動を24時間制御してくれているため、自律神経失調症の症状は人によって様々です。また、自律神経は精神面とも密接に関係しているため身体的な症状に加えて精神的な症状が現れることも珍しくありません。
自律神経が崩れてしまう原因は、職場や家庭での人間関係などによる「過度なストレス」、夜更かしや夜勤勤務による「生活リズムの乱れ」、偏った食事や暴飲暴食による「内臓疲労の増加」、出産や閉経による「ホルモンバランスの変化」などが複雑に関係していることが多いとされています。
一般的な解決方法
自律神経調整薬や漢方薬が処方されることが多く、精神的な症状が強い場合は、抗不安薬や抗うつ剤、睡眠薬などが使用されます。生活習慣の指導やカウンセリングも行われますが、症状が軽減しない場合は心療内科に転院を勧められることもあります。病院での改善が見込めない場合は早めに私達にご連絡下さい。
11年前からベーチェット病、シェーグレン症候群になり大量の薬とステロイドで身体の不調が続き、歩くことがあまりできず腰痛もひどく5分もまっすぐに立っていられないほどで、近くの整骨院を探すのにインターネットで検索して疲労回復センターのことを知り、少し料金が高いと感じましたが、おためしで半額ということもあり治療を受けにきました
今迄に大きな病院に行っても原因もわからず、たいした効果もでなかったのであまり期待せず来てみましたが、一度の治療で身体がすごく楽になり、先生とお話しをして続けて治療すれば数十年間悩んできた全身の体の痛みがなんとかなるのではと思って通院することにしました。
今、通院して7ヶ月程になりますが、以前の私とは比べものにならない位い元気になり、」あまり歩けなかったのが今では階段をかけ足で登れるくらいになったし身体がすごく楽です。今年になってからは大学病院の通院をやめ薬も全部やめ自力で免疫力を上げる工夫をしています。
治療して下さる先生にも、身体の不調に対するアドバイスも大変ためになり、とても感謝しています。ありがとうございます。
これからも益々元気で痛みのない毎日が過ごせるよう通院したいと思います。