病院で検査を受けた結果、血液検査も画像検査も問題なし。医師からは「特に異常はありません」と言われた。
それなのに、だるさ、痛み、息苦しさ、めまい、不安感などが続いている。
このような経験をしている人は、実は少なくありません。
そして多くの人が、
「気のせいなのかな」
「自分が弱いだけなのかもしれない」
と自分を責めてしまいます。
しかし、
検査で異常が見つからないことと、
体に問題が起きていないことは、
まったく同じではありません。
ここでは、病院では異常なしと診断されたにもかかわらず、体調不良が続く原因について、分かりやすく解説していきます。
目次
検査で分かることには限界がある
病院で行われる検査は、主に命に関わる重大な病気を見つけるためのものです。
腫瘍、出血、感染、臓器の明らかな異常などを見つけることには非常に優れています。
一方で、
筋肉や関節の細かなアンバランス、
神経の伝達の乱れ、
自律神経の微妙な調整不良などは、
検査では映らないことが多いのです。
つまり、
異常なしという結果は、危険な病気は見つかりませんでした、という意味であって、体が万全という意味ではありません。
自律神経の乱れは数値に出にくい
体調不良が続く人に多く見られるのが、自律神経の乱れです。
自律神経は、
呼吸、血流、消化、体温調節、睡眠などを無意識にコントロールしています。
この働きが乱れると、検査では異常がなくても、体は常に不調を感じる状態になります。
例えば、
朝起きても疲れが取れない。
理由なく動悸がする。
胃腸の調子が安定しない。
気分が落ち込みやすい。
これらはすべて、自律神経がうまく切り替わっていないサインです。
しかし自律神経は、血液検査やレントゲンでは直接測れません。
そのため、原因不明とされてしまうことが多いのです。
姿勢や体の歪みが不調を生むこともある
体の歪みや姿勢の崩れも、見逃されやすい原因の一つです。
長時間のスマホ操作、デスクワーク、片側に偏った体の使い方。
これらが積み重なると、筋肉や関節に無理な負担がかかります。
すると、血流が悪くなり、神経が圧迫され、呼吸も浅くなります。
その結果、肩こりや腰痛だけでなく、頭痛、めまい、倦怠感、集中力低下など、全身の不調につながることがあります。
これもまた、検査では異常が見つかりにくい問題です。
過去のケガや手術が影響している場合
昔の捻挫や骨折、手術や交通事故の後遺症が、今の体調不良につながっていることもあります。
一見、もう治ったと思っているケガでも、体は無意識にかばう動きを続けています。
その結果、別の場所に負担が集中し、全身のバランスが崩れていきます。
このようなケースでは、痛い場所と原因の場所が一致しないことが多く、余計に分かりにくくなります。
ストレスは体に確実に影響する
精神的なストレスは、確実に体に影響を与えます。
仕事、人間関係、家庭の問題、将来への不安。
これらが続くと、脳は常に緊張状態になります。
すると、交感神経が優位になり、体は休むことができなくなります。
その結果、寝ても回復しない疲労感、体のこわばり、原因不明の不調が現れます。
これは、決して気のせいではありません。
体が出している、これ以上無理をしないでほしいというサインです。
異常なしと言われた後に大切な視点
病院で異常なしと言われたとき、そこで終わりにしてしまうのは、とてももったいないことです。
その結果を、重大な病気は否定できた、という安心材料として受け止めた上で、別の視点から体を見る必要があります。
体の使い方。
生活リズム。
呼吸の浅さ。
緊張の抜けなさ。
こうした部分に目を向けることで、不調の糸口が見えてくることがあります。
体調不良はあなたのせいではない
最後に、とても大切なことをお伝えします。
病院で異常が見つからないのに、体調が悪いという状態は、決して珍しいことではありません。
そして、あなたが弱いからでも、気にしすぎだからでもありません。
体はとても正直です。無理が続けば、必ず何らかの形でサインを出します。
その声に耳を傾け、今の体の状態に合ったケアを選ぶことが、回復への第一歩になります。
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