春先の自律神経不調を悪化させる生活習慣5選

春先の自律神経不調を悪化させる生活習慣5選

「春になると、なぜか調子が悪い」

「病院では異常なし。でもつらい」

この相談、整体の現場では毎年決まって増えます。

春は本来、身体が“外へ向かう”季節。しかしその変化に、自律神経が追いつかないと不調が噴き出します。

特に問題なのは、無意識に続けている生活習慣

今回は、春先の自律神経不調を悪化させやすい生活習慣を5つ、整体的な視点で解説します。

① 朝の光を浴びない生活

春先は日の出が早くなります。しかし、

  • 起きる時間は冬のまま

  • カーテンを閉めたまま

  • 朝はスマホだけ見ている

こうした生活では、体内時計が春仕様に切り替わりません

自律神経は「光」でリセットされます。

朝の光が入らないと、交感神経のスイッチが曖昧になり、

  • だるさ

  • 頭がぼーっとする

  • 午前中にエンジンがかからない

といった症状が出やすくなります。

対策のヒント

起床後10分以内に、カーテンを開けて自然光を目に入れる。

曇りでもOKです。太陽はちゃんと仕事をしています☀️

② 春なのに「冬の呼吸」のまま

寒い季節は、無意識に

  • 浅く

  • 早く

  • 胸だけで

呼吸しています。

問題は、春になってもこの呼吸を続けてしまうこと

浅い呼吸は、交感神経を刺激し続けます。

結果として、

  • 動悸

  • 不安感

  • 寝つきの悪さ

につながります。

整体的に見ると、

胸郭・横隔膜・肋骨の動きが固まり、呼吸そのものが「冬のまま」なのです。

対策のヒント

「吐く時間を長くする」呼吸を意識。

吸うより、吐く。これだけで副交感神経は目を覚まします🌿

③ 首・肩を動かさない

春は環境の変化が多く、無意識に緊張しやすい季節。

その緊張が最も溜まりやすいのが首・肩・後頭部です。

このエリアには、

  • 自律神経の通り道

  • 呼吸補助筋

  • 血流の要所

が集中しています。

スマホやPC時間が長く、首を動かさない生活が続くと、

  • 耳鳴り

  • 頭痛

  • めまい

  • 目の奥の疲れ

として現れます。

対策のヒント

「ストレッチ」よりも、小さく動かす

首をゆっくり回す、肩をすくめてストンと落とす。

それだけで神経の通り道が広がります。

④ 体を冷やす食生活

春は暖かい日も増えますが、体の中はまだ冬仕様

ここで、

  • 冷たい飲み物

  • 生野菜ばかり

  • 砂糖・小麦が増える

と、内臓が一気に冷えます。

内臓の冷えは、副交感神経の働きを鈍らせ、

結果的に自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。

特に胃腸の冷えは、

  • 倦怠感

  • やる気低下

  • 朝の不調

として表に出やすいです。

対策のヒント

「温かいものを1品足す」だけでOK。

味噌汁、スープ、白湯。

春は“足し算”が効く季節です🍲

⑤ 夜に情報を入れすぎる

春は新生活・新情報が一気に流れ込みます。

問題は、夜まで脳を働かせ続けてしまうこと

  • 寝る直前までスマホ

  • SNSで情報過多

  • 仕事のことを考え続ける

これでは、脳が「休んでいい」と判断できません。

結果、

  • 寝つけない

  • 眠りが浅い

  • 朝スッキリしない

という悪循環に。

対策のヒント

寝る90分前から、情報を減らす。

音を消す、照明を落とす。

脳に「もう今日は終わりだよ」と伝えることが大切です🌙

まとめ:春は「整える季節」

春先の自律神経不調は、気合や根性の問題ではありません。

環境の変化に、体が追いついていないだけです。

  • 呼吸

  • 内臓

  • 情報

この5つを少し整えるだけで、体は驚くほど反応します。

もし、

「自分ではどう整えていいか分からない」

「毎年春がつらい」

そんな方は、体の土台から一緒に見直していきましょう🌸